★。・。・゜♪゜・。・。★ 言葉あそび575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★
古稀を迎える年まで生き存えています。
存命の喜び日々に新たで、日々にしみじみです。
もう、林住期も終えて、遊行期に入るのでしょうね・・・
死を友だちにして遊ぶと、天も地も、遊泳時空となって、命が躍るようになるので、死中活在りの遊行三昧になれるのかもしれませんね・・・
花めぐる鄙の今ここ生きもうけ 仁
愛でて見えくる古里の風
居ながらにして毎朝今日の富士山や各地の風物を見せてもらっています。ほとんど筑後の地を離れたことのない半生でした。富士さんをこの目で10回も見たことのない鄙暮らしですけれど、明日香と富士山は、ずっと、凡愚老仁の心の故郷でした。
思えば、心の故郷も、ずっと、凡愚老仁には言葉あそびの時空遊泳だったのです・・・
そして今、凡愚老仁の心の故郷は、壷の中に帰りました。
まだ定まった壷の中に居るわけではありませんが、鄙という壷や今ここという壷、あるいは女山ゾヤマという籠もり隠れの骨壺が凡愚老仁の心の棲み家です。
風俗の人の谷間に花咲きぬ 仁
空即是色恋とこそなれ
<壺中天在り>
一休さんに習って『骸骨』を生きていると今ここの生が透き通って見えてきます。来し方も行く末も透き通って見えてきます。透き通っていますから形もなく、目には見えないんですけれど、言葉で観えてくるようになるんです。来し方は<火花の空>、行く末は<骨壺の空>です。その観えてくる<空>を言葉で遊ぶことが凡愚老仁の<壺中の天>なんです。
<壷中の天>は、「宇宙の空に帰れ」という天の声であり、「大地の空に帰れ」という地の声です。命に復れ、自然に帰れ、無に還れ、いろいろの言葉でいろいろの人に言われてきたことです。
花散るや空に帰って風になる 仁
幻の鳥夢に幻らんか
★ つづきます。 ★
あけましておめでとうございます。
はやばやの賀状ありがとうございます。
充実した復活新婚生活の幸せな活き活き暮らしぶりが目に見えるようです。
また10年ぶりの本格医療スキルとスタンスが復活して満足な奉仕活動ができていらっしゃるようで先生のご活躍を心から嬉しく思います。と同時に能ある人の豊かな人生道場が嫉妬したくなるくらい羨ましくなります。
鄙の平穏を懶惰に生きてきた凡愚老仁には望めもしないことですけれど、林住期の豊穣な暮らしの道標を打ち立ててくださってありがとうございます。凡愚老仁は凡愚老仁なりに、林住期のスローライフの生き方を模索してみようと奮起させてもらっています。
小さくも壷中天在り水仙香 仁
念ずれば見ゆ行けば現る
送ってもらったメカジキの刺身、本場の味を堪能し、本当に美味しく頂きました。
ありがとうございます。
白鳥の飛来もあり、雁行も見られるんですね。
目の当たりに白鳥を見、雁の声を聞いて暮らす日のすこしでも訪れることをひそかに念じてきましたけれど、ついに夢に終わりそうです。幻の恋人のように一度巡り遇いたかった時鳥さんにもついに巡り逢えないままなのでしょうね・・・
世界中を自遊に歩き回られた先生の足跡を想像しながら、せめてネットサーフィンで時空を越えた漫遊なりと楽しめるようになりたいと念じるばかりです。
雁行に添うて心を遊ばせん 仁
夢を見んとや生まれけん 在れ
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 言葉あそび575交心v13z011403『 笑うごと花咲くごとく散りたかり 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 言葉遊び575交心v13z010805『 媚女の舞う夢か現か日向ぼこ 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁 リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★ 言葉あそび575交心v13z011601
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
花めぐる鄙の今ここ生きもうけ
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花めぐる鄙の今ここ生きもうけ
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古稀を迎える年まで生き存えています。
存命の喜び日々に新たで、日々にしみじみです。
もう、林住期も終えて、遊行期に入るのでしょうね・・・
死を友だちにして遊ぶと、天も地も、遊泳時空となって、命が躍るようになるので、死中活在りの遊行三昧になれるのかもしれませんね・・・
花めぐる鄙の今ここ生きもうけ 仁
愛でて見えくる古里の風
居ながらにして毎朝今日の富士山や各地の風物を見せてもらっています。ほとんど筑後の地を離れたことのない半生でした。富士さんをこの目で10回も見たことのない鄙暮らしですけれど、明日香と富士山は、ずっと、凡愚老仁の心の故郷でした。
思えば、心の故郷も、ずっと、凡愚老仁には言葉あそびの時空遊泳だったのです・・・
そして今、凡愚老仁の心の故郷は、壷の中に帰りました。
まだ定まった壷の中に居るわけではありませんが、鄙という壷や今ここという壷、あるいは女山ゾヤマという籠もり隠れの骨壺が凡愚老仁の心の棲み家です。
風俗の人の谷間に花咲きぬ 仁
空即是色恋とこそなれ
<壺中天在り>
一休さんに習って『骸骨』を生きていると今ここの生が透き通って見えてきます。来し方も行く末も透き通って見えてきます。透き通っていますから形もなく、目には見えないんですけれど、言葉で観えてくるようになるんです。来し方は<火花の空>、行く末は<骨壺の空>です。その観えてくる<空>を言葉で遊ぶことが凡愚老仁の<壺中の天>なんです。
<壷中の天>は、「宇宙の空に帰れ」という天の声であり、「大地の空に帰れ」という地の声です。命に復れ、自然に帰れ、無に還れ、いろいろの言葉でいろいろの人に言われてきたことです。
花散るや空に帰って風になる 仁
幻の鳥夢に幻らんか
★ つづきます。 ★
★ 優游575で交心v13z010104
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小さくも壷中天在り水仙香
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小さくも壷中天在り水仙香
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あけましておめでとうございます。
はやばやの賀状ありがとうございます。
充実した復活新婚生活の幸せな活き活き暮らしぶりが目に見えるようです。
また10年ぶりの本格医療スキルとスタンスが復活して満足な奉仕活動ができていらっしゃるようで先生のご活躍を心から嬉しく思います。と同時に能ある人の豊かな人生道場が嫉妬したくなるくらい羨ましくなります。
鄙の平穏を懶惰に生きてきた凡愚老仁には望めもしないことですけれど、林住期の豊穣な暮らしの道標を打ち立ててくださってありがとうございます。凡愚老仁は凡愚老仁なりに、林住期のスローライフの生き方を模索してみようと奮起させてもらっています。
小さくも壷中天在り水仙香 仁
念ずれば見ゆ行けば現る
送ってもらったメカジキの刺身、本場の味を堪能し、本当に美味しく頂きました。
ありがとうございます。
白鳥の飛来もあり、雁行も見られるんですね。
目の当たりに白鳥を見、雁の声を聞いて暮らす日のすこしでも訪れることをひそかに念じてきましたけれど、ついに夢に終わりそうです。幻の恋人のように一度巡り遇いたかった時鳥さんにもついに巡り逢えないままなのでしょうね・・・
世界中を自遊に歩き回られた先生の足跡を想像しながら、せめてネットサーフィンで時空を越えた漫遊なりと楽しめるようになりたいと念じるばかりです。
雁行に添うて心を遊ばせん 仁
夢を見んとや生まれけん 在れ
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
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★ 言葉あそび575交心v13z010802
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甦る時を遊ばん初景色
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甦る時を遊ばん初景色
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舞はずっと無能不器用な凡愚老仁には憧憬の的でした。
虚弱児童だった凡愚老仁は体を使うことがほとんどなかったんです。ばあちゃんに負んぶされて、ひ弱に生きていました。ひ弱はいじめの対象でもあったのですけれど・・・スポーツが全然できないのもいじめの対象でした。頭ばっかり大きくて、痩せ細っていましたので、体形でもいじめられます。音楽も素養がなくて、歌も楽器も下手のまんまでした。何一つ特技のようなものがなかったんです。けれど、なぜか、小学校4年生くらいから悪童ナンバーワンが友だちになってくれていじめから守られました。中学校は越境入学したのでその友人と離れてしまいましたけれど、凡愚老仁の中学校まで出向いて、守ってくれました。中学校間の勢力抗争は激しかったんですよ。・・・
ついに音楽も舞も無縁の青春時代を過ごしてきたのでした。
手も足も体も動かさない習性が身についてしまいました。そして立志に懶くの落ち零れ人生を選んで、それでもほどほどには生き延びてきたようです。
振り返れば、ただ風が吹いているばかり・・・のネアンの旅をやり過ごしてきた空虚な半生も終わりに近く、けれど、何故か、今さらに、憧憬が湧き出してきて、音楽に憧れ、舞に憬れ、絵も描きたくなり、575も詠みたくなって、あれこれあれこれ好奇心全開になっています。失われた時へ時空移動しはじめたようです。
好奇心が漢字のはじまりに巡り遇って、自然の不思議に素直に感動を覚えはじめました。手や足の絶妙さにも感動します。手足を使ってのやり直しができるものなら・・・
甦る時を遊ばん初景色 仁
まずは身辺り無心に歩く
いま、こころは、少年時に戻っています。
指が短くてギターが弾けなかった。息が小さくてハーモニカが吹けなかった。こころは少年に戻って、笛を吹きたがっているんです。心は少年に戻って、山に登りたがっているんです。心は少年に戻って、詩を詩いたがっているんです。・・・
無心になったら、ハーモニカも吹けたでしょうに。夢中になったら、泳ぐこともできたでしょうに・・・
若いということは、無心になって、一心不乱に、夢中になれることだったのでしょうね・・・ 夢中になって傾ぶいたら、小唄も唄えたでしょうに。舞も舞えたでしょうに・・・
こころは、いま、少年に戻って、無心に小唄を真似して唄っています。
こころは、いま、少年に戻って、夢中に舞を真似して舞っています。
こころは、いま、少年に戻って、真似する言葉を遊んでいます。
言葉が、真似する世界の道標なんです。
初歩きあとり落ち豆群れて食む 仁
吾が見えずか無害と知るか
夢中に食むも無心に歩くも我を忘れている姿なのかもしれません。お互いに我を忘れているので、我の姿は見えず、命の相で共振、交感しているのかもしれません。命の共振交感の閾は、もう、カミの閾なのでしょう・・・
「若」は「艸冠」と「右」でできていますが、元の象形は「艸」で、これは巫女が長髪をなびかせ、両手をあげて舞ながら神に祈り、神託を求めている形です。「艸」をよく見ていると、だんだん両手を振りかざして恍惚と舞っている若い媚女に観えてきます。
見るは視覚で見ること。観るは心眼で観ることです。
言葉遊びは心眼で観る遊びですから、観自在の面白さも、自遊さも楽しめるんです。
ついでながら、「観自在菩薩」さんは、アヴァローキテーシュヴァラ(アヴァ=遠く離れて。ローキタ=心眼で観る。イーシュヴァラ=自在に。)といってその名の通り「自分から遠く離れて、見えないものを、心眼で、自遊に、観る」観音さんのことです。
地球に降りてきた星の王子さまにきつねさんは、「たいせつなものは目には見えないんだよ」と教えてくれました。砂漠で遭難したパイロットとの巡り愛の中で、星の王子さまは<大切なもの>が観えてきましたので、ばらさんが待つ自分の星へ帰って行きました。
天に星荒れ地に吾と冬薔薇 仁
飼い慣らしつつ飼い慣らされつ
★ 言葉あそび575交心v13z010805
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媚女の舞う夢か現か日向ぼこ
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媚女の舞う夢か現か日向ぼこ
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神の信託を求めて両手を振りかざして恍惚と舞う巫女は無心で、夢中でしょう。我を落として命の閾で舞い耽ります。そんな神託を求めて祈り、舞う巫女に神は乗り移って、神意を伝えるのです。神が乗り移った巫女は恍惚の状態にあります。このエクスタシーにある巫女の姿を意味するのが「「艸」のちの「若」です。
「艸」を観て、若い媚女の舞うエクスタシーの姿態を幻視できるようになるとはっpyですね。
卑弥呼さんはもうけっして若くはなかったそうですけれど、・・・
だから神が乗り移らなくなって、神意をもらえなくなったのでしょうか。政策に失敗したり、戦争に負けたら、責任を取らされて殺されるのが定めです。
また、国は抗争が激しくなり、その後、卑弥呼さんの宗女「壹與」を13歳で王に立てると国中争いが鎮まり安定したということになっています。
「右」は神への祈りの文である祝詞を入れる「口サイ」を右手に持っている形です。
祭詞には祝詞と神託が重要な統治の手段に使われるようになります。
族長や王がその祝詞と神託を独占支配しました。
祭詞の時、巫女は右手に祝詞を入れる口サイを持ち、左手に呪具の「工」を持つようになっていました。ここで右手と左手に序列がつけられます。右が左より上になります。
発展は右肩上がりだし、仕事に失敗すると左遷されます。
恍惚と舞う巫女さんの想像から、ずいぶんお喋りしてしまいましたけれど、閑愚仁の性、言葉遊び三昧も恍惚境ですから、去りがたい心地です。もうすこし夢心地を遊ばせてくださいね。夢も心の深奥に棲む媚女のはかりごとですけれど、心地好い夢を観させてもらいましょう・・・
媚女の舞う夢か現か日向ぼこ 仁
ついにネアンの旅も終わるか
夢も空。現も空。
そういってしまえば面白くもないのですけれど、言葉あそびの世界は「空」だから面白くて、夢幻なんです。空即是色の豊穣幽艶時空です。
乃舞師匠の独り舞が一度見たかった。
けれど、見ることができなかったから、また、自在な観相を遊ぶこともできるんです。・・・とはいえ、素養のない凡愚老仁には、その観想というのができないのですけれどね。
できないけれど、言葉は重宝です。遊ぶ力で自己増殖してくれるんですよ。
言葉が言葉を生んでいくんです。
凡愚老仁のこの言葉あそびの言葉さんたちも、今まで思ったこともない言葉さんたちの集いです。空から湧いてくるんです。
言葉の勢いで、乃舞師匠の独り舞も、空から、湧いて、現れるかもしれません。
念念念狂雲起こせ冬の雷 仁
地蔵の根まで垂直下降
我を無化して命の根源まで下降する術を凡愚老仁はまだ見つけ出していないのです。
お釈迦さんも苦行を捨てて、悟りに到達したのですから、「吾の心」に命の根源は一体化しているのでしょうね・・・
巫女さんの舞が神を呼び寄せるということは、無心に命を湧出させる舞が、もう、カミなのでしょう。カミになって生きなさい、が神の最大の神託だろうと凡愚老仁は考えています。カミは無なんでしょう。
「無」という字は、甲骨文字では、舞う人の形です。「舞」の元字だそうです。
その形は、衣の袖に飾りをつけ、袖をひるがえして舞っている人の姿をしています。後になるほど袖の飾りが複雑なものになっています。
甲骨文字では「無う(雨と下に号の下の形)ブウ」という雨乞いの祭りの字に使われたそうです。
無がだんだんその音を借りる仮借で、有無の「ない、なし」の意味に使われるようになると、無に「舛セン」(左右の足が外に向かって開く形で、舞う時の足の形を表す)を組み合わせた会意文字の「舞」が「まう、まい、おどる」の意味に使われるようになったそうです。 。。。『字解』舞p599無p653
稲や穀物の耕作で生きてきた古代人にとって雨は天の恵みですから、天はカミで、その恵みの雨もカミさんです。カミさんの雨が降らなくなったら、雨乞いの舞をしてカミさんを呼び込まなければなりません。舞はカミさんとの交心の術だったのですね。
初筆に念込め舞と書いてみる 仁
習い初めたる字の拙さよ
まだ見ぬ乃舞師匠の独り舞にはどんなカミさんが降りてきたのでしょうね・・・
乃舞師匠はどんなカミさんを呼び込もうと独り舞を舞ったのでしょうね・・・
ここから凡愚老仁の乃舞真似都々逸言葉あそびは辿り直しをはじめることになるのでしょうね。
初舞を恵み言葉の技給え 仁
言葉踊らば命躍らん
愛しき人と魂交わりを遂げたるぬしのふたり舞 仁
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 都々逸で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
かみさんの『 そんな女の世迷言 』を訪問させてもらいました。
交心させてもらおうとしたら、「※コメントの受け付けは終了しました。 」だそうです。昔は制限無しみたいでしたけれど、維持管理も巨大化すると大変なんでしょうね・・・
この日記で交心させてもらいます。
☆☆☆ 花人さんの『 そんな女の世迷言 』 への交心です。 ☆☆☆
★ 都々逸で交心v13z010707
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
独り舞うきみが草場の冬菫
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
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独り舞うきみが草場の冬菫
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
> 行方さだめぬ 浮草暮らし
越えてゆきたい 桶の縁 かみ
越えてゆきたい足枷ほどき
儚き恋のぬしが墓 仁
独り舞うきみが草場の冬菫 仁
独り習いの舞いにて添わん
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 徒然575交心v13z010501『 丹頂の初日あつめて独り舞 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 徒然575交心v13z010402『 霜の草踏めば苦さの在りし日々 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 言葉あそび575交心v13z010102『 招福の詞念じて結び松 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★。・。・゜♪゜・。・。★ 言葉あそび575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★
万葉集01ー0020 あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る 額田王
万葉集01ー0021 紫のにほへる妹を憎くあらば人妻ゆゑに我恋いめやも 大海人皇子
「天皇の蒲生野に遊猟したまへる時、額田王の作る歌」と前書きがある通り薬狩りの時の宴会の席での座興歌であるとされています。まだ呪術が信奉されている時代ですから、座興の中にも呪術が内包されているのかもしれません。神仏への祈祷と呪詛が祭祀の原理で、歌謡も祝詞の発展として、座興の席で朗々と吟唱されてきたのでしょう。
言葉は知る力、伝える力を持っていますから、その力を霊の力と考えていたのでしょう。
言葉の音にも文字にも霊力が内蔵されていたのです。
そして霊力は自然の力そのものでした。
額田王さんの<君が袖振る>は臨場感のあるすごいドラマが胚胎しています。
万葉集がもし虚構の産物だとしたら、万葉集にはどんな謎が封印されているのでしょうね・・・
謎解きも根っこ探しも鵙の贄 仁
今の安堵も定めなかりき
額田王と大海人皇子と天智天皇の不思議な関係は人の知る所ですが、それは単に個人的な関係ではなく王朝形成の氏族間の力学だったのでしょう。大和王朝を形成する新しい勢力が、日本という新しい独立国家を創生するビジョンの構築を胚胎していました。
しかし、天武天皇、天智天皇、額田王の出自の謎が封印されてきたままでは、歴史の真実は闇の底だし、捏造された神話と歴史の反復がつづくだけなのでしょう・・・
勝てば官軍の国家論理が、今でも、世界と歴史を支配しているのですね・・・
世間虚仮。歴史虚仮。
祭祀から独立して、歌謡が文化力として市民権を獲得し、その遊戯性と芸術性がステータスシンボルの地位を占有していくことにもなります。
遊びをせんとや生まれけむ・・・の清盛入道の夢も無常の露と消えていきますけれど。
> ながらへむと思ふ心ぞつゆもなきいとふにだにも足らぬうき身は 西行
西行さんは命の自然、大河の流れに載って、死をも演出し、念じる通りに死んでいくことができました。言葉が創りだしてきた世界をそのままに生きつらぬいてきたのでしょうね・・・
西行さんもミラクル如来でしょうか。
> いついつと待ちにし人は来たりけり今はあひ見て何か思はむ 良寛
良寛さんのてまり如来です。
良寛さんの至福の愛もミラクルですね。
破芭蕉?如来に遇わんかな 仁
生きもうけしてこれも如来か
> 仲間呼ぶ鳰の鳴く声波ゆれて 葉呼
鳰は鳰連れ烏は烏 仁
葉呼さん、交心ありがとうございます。
<一休さんの入門手続きは>は、簡単なことですよ、と想定通りの凡愚老仁のお返しです。
> 本来の面目坊の立姿一目見しより恋とこそなれ 一休
つまりは葉呼さんの内部の面目坊さんに巡り会って、一目惚れすればいいんです。自分の中の面目坊に気づけば、人の中にも面目坊さんを見つけ出すことができるんですよ。面目坊さんと面目坊さんが巡り会うんです。面目坊さんたちとの巡り合いが一休さん入門です。比べず、選ばず、軽んぜず、が面目坊さんのスタンスですよ。
真似一休さんを生きることが楽しくなればいいんです。
まず、真似をすることが始まりです。
> とびはとび雀は雀鷺は鷺烏は烏なにかあやしき 貞心尼
一休さんを真似することは一休さんと一体化することです。私が小さくなっていくことです。そんな一休さん真似の一つに、一休さんの『骸骨』を生きるがあります。
一休さんの『骸骨』が一休さん真似スキルの入門でしょう。
☆ 『一休文芸私抄 二「骸骨」を読む』 水上勉著 中公文庫
まずは、言葉あそびの中で、『骸骨』を生きてみることが、イメージトレーニングになるかもしれません。
凡愚老仁はイメージトレーニングだけで自足しているのですけれどね・・・
自分の中の「私」、人の中の「私」が小さくなっていくことの過程を楽しめるようになれればいいですね。
冬すみれほどに小さく生きめやも 仁
相見るだけの縁にあれど
★。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 言葉あそび575交心w12k122303『 傷心を癒せ愛しの冬すみれ 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 優游575交心w12k120708『 相見んと念えど雪の深さかな 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 『 今日の出来事、雑談、交流広場 12年12月26日 』 ☆☆☆ 魅力伝える本たたえ - 受賞5作を表彰/古事記出版大賞 へどうぞ!!! ★★★
★。・。・゜♪゜・。・。★ リンク ★。・。・゜♪゜・。・。★
★ 言葉あそび575交心w12k120603
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謎解きも根っこ探しも鵙の贄
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謎解きも根っこ探しも鵙の贄
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万葉集01ー0020 あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る 額田王
万葉集01ー0021 紫のにほへる妹を憎くあらば人妻ゆゑに我恋いめやも 大海人皇子
「天皇の蒲生野に遊猟したまへる時、額田王の作る歌」と前書きがある通り薬狩りの時の宴会の席での座興歌であるとされています。まだ呪術が信奉されている時代ですから、座興の中にも呪術が内包されているのかもしれません。神仏への祈祷と呪詛が祭祀の原理で、歌謡も祝詞の発展として、座興の席で朗々と吟唱されてきたのでしょう。
言葉は知る力、伝える力を持っていますから、その力を霊の力と考えていたのでしょう。
言葉の音にも文字にも霊力が内蔵されていたのです。
そして霊力は自然の力そのものでした。
額田王さんの<君が袖振る>は臨場感のあるすごいドラマが胚胎しています。
万葉集がもし虚構の産物だとしたら、万葉集にはどんな謎が封印されているのでしょうね・・・
謎解きも根っこ探しも鵙の贄 仁
今の安堵も定めなかりき
額田王と大海人皇子と天智天皇の不思議な関係は人の知る所ですが、それは単に個人的な関係ではなく王朝形成の氏族間の力学だったのでしょう。大和王朝を形成する新しい勢力が、日本という新しい独立国家を創生するビジョンの構築を胚胎していました。
しかし、天武天皇、天智天皇、額田王の出自の謎が封印されてきたままでは、歴史の真実は闇の底だし、捏造された神話と歴史の反復がつづくだけなのでしょう・・・
勝てば官軍の国家論理が、今でも、世界と歴史を支配しているのですね・・・
世間虚仮。歴史虚仮。
祭祀から独立して、歌謡が文化力として市民権を獲得し、その遊戯性と芸術性がステータスシンボルの地位を占有していくことにもなります。
遊びをせんとや生まれけむ・・・の清盛入道の夢も無常の露と消えていきますけれど。
> ながらへむと思ふ心ぞつゆもなきいとふにだにも足らぬうき身は 西行
西行さんは命の自然、大河の流れに載って、死をも演出し、念じる通りに死んでいくことができました。言葉が創りだしてきた世界をそのままに生きつらぬいてきたのでしょうね・・・
西行さんもミラクル如来でしょうか。
> いついつと待ちにし人は来たりけり今はあひ見て何か思はむ 良寛
良寛さんのてまり如来です。
良寛さんの至福の愛もミラクルですね。
破芭蕉?如来に遇わんかな 仁
生きもうけしてこれも如来か
★ 言葉あそび575交心w12k120102
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冬すみれほどに小さく生きめやも
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
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冬すみれほどに小さく生きめやも
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
> 仲間呼ぶ鳰の鳴く声波ゆれて 葉呼
鳰は鳰連れ烏は烏 仁
葉呼さん、交心ありがとうございます。
<一休さんの入門手続きは>は、簡単なことですよ、と想定通りの凡愚老仁のお返しです。
> 本来の面目坊の立姿一目見しより恋とこそなれ 一休
つまりは葉呼さんの内部の面目坊さんに巡り会って、一目惚れすればいいんです。自分の中の面目坊に気づけば、人の中にも面目坊さんを見つけ出すことができるんですよ。面目坊さんと面目坊さんが巡り会うんです。面目坊さんたちとの巡り合いが一休さん入門です。比べず、選ばず、軽んぜず、が面目坊さんのスタンスですよ。
真似一休さんを生きることが楽しくなればいいんです。
まず、真似をすることが始まりです。
> とびはとび雀は雀鷺は鷺烏は烏なにかあやしき 貞心尼
一休さんを真似することは一休さんと一体化することです。私が小さくなっていくことです。そんな一休さん真似の一つに、一休さんの『骸骨』を生きるがあります。
一休さんの『骸骨』が一休さん真似スキルの入門でしょう。
☆ 『一休文芸私抄 二「骸骨」を読む』 水上勉著 中公文庫
まずは、言葉あそびの中で、『骸骨』を生きてみることが、イメージトレーニングになるかもしれません。
凡愚老仁はイメージトレーニングだけで自足しているのですけれどね・・・
自分の中の「私」、人の中の「私」が小さくなっていくことの過程を楽しめるようになれればいいですね。
冬すみれほどに小さく生きめやも 仁
相見るだけの縁にあれど
★。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 言葉あそび575交心w12k122303『 傷心を癒せ愛しの冬すみれ 』 へどうぞ!!! ★★★
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★。・。・゜♪゜・。・。★ 言葉あそび575交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★
☆☆☆ 森呼さんの『 お米 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
style="color:#990000">★ 言葉あそび575交心
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言の葉も黄葉して散る夕まぐれ
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☆☆☆ 森呼さんの『 お米 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
style="color:#990000">★ 言葉あそび575交心
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言の葉も黄葉して散る夕まぐれ
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言葉。
念い、いろいろ。
遊ばんか。
言葉、楽しかった。
言の葉も黄葉して散る夕まぐれ 仁
言葉遊びて心昂揚
言葉遊びさせてもらっていいですか。・・・
よろしくお願いします。
style="color:#990000">★ 言葉あそび575交心
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巡り会う一会遊ばん返り花
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森呼さん、交心ありがとうございます。
不躾な交心ご寛容くださいね。
お気に入りに登録してもらってHappyです。
凡愚老仁は言葉遊びが大好きで、言葉遊びでそのまんま575交心を楽しませてもらっています。
「米」、読ませてもらいましたけれど、森呼さんも言葉が好きなのだなぁと想ってしまったんです。
言葉が好きでないと、言葉遊びも面白くありませんよね。
言葉は生きる道標です。
言葉は生きる力です。
言葉を知っているか知らないかで、悩み苦しんだり、喜び楽しんだり、分かれ道になることが多いんですよ。
人の一生は「わたしって何?」の問いつづけだといわれています。
人は又「自分がなりたい者になれる」自由な生き物です。
せっかく人間に生まれてきたんですから、自由に、幸せに、自分が生きたいように生きたいものだと想います。けれど、現実はままなりません。
けれど、ままならぬからといって、夢を失うのも勿体ない話です。
せめて、夢を見て、楽しみましょう。
まずは、夢を見て、夢観る力を付けましょう。
夢観る力を付ければ、自己実現する力にもなっていくんです。
夢を見る力は、言葉で、自分が成りたい人間を追うことです。イメージトレーニングです。
自分が成りたい人間は、モデルが必要です。こんな人に成りたいというこんな人との出会いがはじまりです。
森呼さんは、どんな人に成りたいというイメージをお持ちですか。・・・
そしてその人の真似をするんです。
真似が自己実現のはじまりです。現実に真似できるものではありませんので、言葉の上で真似するんです。イメージトレーニングです。けっこうその気になっていくし、その気になっていくと楽しくも成っていくんですよ。
言葉遊びで交心までできるようになっていくと、夢観る世界が広がっていって、イメージする力も大きくなっていくんですよ。
遊ぶ力が生きる力にもなっていくんです。
自動車の運転にはハンドルに「あそび」がないと事故が起こりやすいのと同じことでしょう。・・・
凡愚老仁は良寛さんの真似を遊んできました。今は一休さんの真似を遊んでいます。
実際にはそんな生き方できるわけありませんので、言葉遊びで楽しんでいるんですよ。
そんな言葉遊びを、交心できるとHappyですけれど・・・という不躾なお願いでした。
実際は、幼稚な言葉遊びだから、人様には、ちっとも面白くもなく、退屈なものに過ぎないでしょうけれどね・・・
実際には、だから、凡愚老仁の日記にも『そのまんま575で交心』のコミュニティにもほとんど訪問者がないのですけれどね・・・
巡り会う一会遊ばん返り花 仁
見えぬ命の縁に帰る
閑老仁のおしゃべりとご寛容くださいね。
★。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★
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